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2019/02/03 00:50
アジアン風インテリアの魅力
バリ島などのリゾートにいるようなリラックス感を味わえるインテリア。
そして、プラスティックや工業製品などとは一味違った天然素材の魅力。
いつもの日常の中にひとときの安らぎをもたらしてくれる、そんなインテリアスタイルがアジアン風インテリアではないでしょうか?
アジアンテイストを取り入れてみたい、という方は参考にしてみてくださいね。
アジアン風インテリアに使われる素材一覧
アジアン風インテリアの家具などに使われる素材には、チークやマホガニーといった木材や、ウォーターヒヤシンス、バンブー(竹)、ラタン(籐)などの天然素材があります。
- チーク
東南アジアを原産とする世界三大銘木の一つです。高級家具や船舶などに使用されています。
- マホガニー
こちらも世界三大銘木の一つ、現在では東南アジアで採れる赤みのあるマホガニーに似た木材を使用することも多いです。
高級家具などに使用されています。
- ウォーターヒヤシンス
東南アジアなどの熱帯・亜熱帯の川や湖に生息する水草で、ホテイアオイとも呼ばれています。
耐久性が高く、編み込んで雑貨などに使用されています。
- バンブー(竹)
こちらは日本でもおなじみの竹です。気軽に手に入るため、幅広く使用されています。
- ラタン(籐)
日本では籐と呼ばれるヤシ科のツル性植物です。丈夫で折れにくいので、家具のフレームなどにも使用されています。
アジアン風インテリアの肝!ABACA(アバカ)とは?
主にフィリピン諸島で採れるバナナに似たバショウ科の多年草で、マニラ麻といった呼び名の方がしっくり来る方も多いかもしれません。非常に軽く、耐久性もあり、しなやかという特徴がある天然素材です。
しかも、成長が早く、3年程度で高さ3-5mに生育します。地球にとっても非常にエコな素材というわけです。

ABACA(アバカ)を使ったアジアン風家具の例

アバカ材を使用したフレームに木肘、ファブリックのクッション。こんなアームチェアで寛いでいたら現実を忘れそう(笑)

アバカの本体にガラス天板というまさにアジアンなセンターテーブル❗️
中棚に雑誌などを置いてディスプレイ的な使い方がおススメです❗️
他にもアバカを使ったアジアン家具はたくさんあります。
アバカ家具を取り入れて、アジアンリゾート風のインテリアに挑戦してみてはいかがでしょうか⁉️